2019-04-23 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
法案は、自衛官定数の変更により、サイバー防衛隊及び情報本部のサイバー攻撃対処態勢や電磁波領域における統合運用を強化し、早期警戒機等による警戒監視態勢を強化するための航空自衛隊部隊を改編し、日加、日仏ACSA協定の締結に伴い規定の整備を行うものです。 これらは、米軍の軍事戦略にこれまで以上に自衛隊を組み込んでいくものであり、容認できません。
法案は、自衛官定数の変更により、サイバー防衛隊及び情報本部のサイバー攻撃対処態勢や電磁波領域における統合運用を強化し、早期警戒機等による警戒監視態勢を強化するための航空自衛隊部隊を改編し、日加、日仏ACSA協定の締結に伴い規定の整備を行うものです。 これらは、米軍の軍事戦略にこれまで以上に自衛隊を組み込んでいくものであり、容認できません。
私も、サイバー防衛に関して質問をさせていただきたいんですが、もう既に何問か質問がありまして、サイバー防衛、人数が少ないというお話がありまして、将来的には二千人規模にしたいという御答弁も聞かせていただきましたが、まず、このサイバー攻撃対処態勢の強化とありますが、これで何がどのように強化されるのか、具体的に教えていただけませんでしょうか。
より高度な情報通信体制の構築というので本年度の予算が千九百六十二億円、その紙はあると思うんですけれども、その中の③サイバー攻撃対処態勢の構築二十四億円、これはこのとおりでよろしいんでしょうか。
○政府参考人(増田好平君) 私どもが整理しております中で、サイバー攻撃対処態勢の整備という項目で十八年度予算に考えておりますのは二十四億円ということで、今お示しの数字でございます。